攻撃マニューバは三種類ありますが、火力を求めるなら白兵攻撃だと思います。
で、白兵攻撃といったらタナトス。
しかしタナトスメインのビルドと一言でいっても型は様々。
今回はオートマニューバをメインに、抜群の瞬発力より安定した高火力を求めたビルドの考察をば。
ポジション:任意(コート・ソロリティ辺りがお勧め)
クラス: タナトス/レクイエム
初期レベル: 武装3・改造2
マニューバ
タナトス:死神
タナトス:殺劇
レクイエム:死の手
武装1 カンフー
武装2 有刺鉄線
武装3 名刀orジョギリor芝刈り機
改造1 アドレナリン
改造2 リフレッシュ
育成方針:
真っ先に入手したいのが、改造3の「ガントレット」。
これを手に入れるのが改造伸ばしの目的です。
ガントレット入手後は、20点かかりますが「怪力」を目指します。
この2つが入手できれば方針転換し、支援や妨害を高めていきます。
餅。はキャンペーンのNCを通し、バランスブレイカーともいえる強マニューバの存在に行き着きました。
「看破」「肉の盾」「ガントレット」です。
今回のビルドに加えた「ガントレット」は腕マニューバの白兵・肉弾攻撃力を+1するだけでなく、腕の防御力すら+1してくれる優れもの。そして武装における白兵攻撃は、その殆どが腕装備です。
そして、これにバロックのスキル「怪力」を加えれば常時+2です。強いです。ネクロニカにおける常時+2はちょっと洒落にならないです。
前のキャンペーンでは、常時+2「災禍」持ちビームサーベル使いがいました。マジ怖かったです。
但し、今回のビルドではその2つともをいきなり取得することは避けました。
その理由としましては、初期で武装3を取るため。
武装3の強力な白兵武器を入手することが前提の場合、武装1・2の武器はあっという間に産廃化します。
勿論、ネクロニカですから武器が壊れることを考慮して持っておくのも手ですが、最初から予備にリソースを割くなら他のものに使いたいところです。
また、安定感といえば相手の妨害を受けない「刹那」や、命中を安定させる「必中」ですが、出目補正を優先したこと、初期作成時に出目補正マニューバを持たないことを理由に不採用。
武装3で取得する武器については、NCの性格やパーティのバランスを見て決めると良いでしょう。
安定感のジョギリ、低コストかつ出目で化ける名刀、爆弾火力の芝刈り機、どれも前衛用の強力なマニューバです。