ど素人から毛を生やす。<延>

WordPress更新できない事件と闘う

Web > WordPress 2014年4月22日(最終更新:10年以上前)

2014年4月22日に作成されたページです。
情報が古かったり、僕が今以上のど素人だった頃の記事だったりする可能性があります。

どもです。
最近、ダンガンロンパ関係をpixivで回っていたら、徐々に左右田くんが可愛く見えてきてしまって困っている餅。です。

さんざんハマった人狼動画や友人の熱烈な語りのおかげで、未プレイのくせにネタバレを知りまくっているため、流石にゲームには手が伸ばせないのが悩みどころ。

 

さて、このたび、ついにWordPress3.9の日本語版が公開されたわけですが。

それを中心としたアップデートについて、色々とハプニングが発生したことを今回のネタにします。

 

ネタバレ:だいたいパーミッションのせい

 

①プラグインの更新削除どころかディレクトリに入れなくなった!

WordPress3.8.3の更新の際、他のプラグインもいくつか更新要求が出ていました。
いつものように「エラーは出てから考える」方針で躊躇いなく「ポチッとな」したのですが、どうも上手く行かなかったようで。
どうやらAkismetの翻訳の更新がダメだったようです。
ので、サーバーの方から当たってみようとしたところ、まさかのディレクトリ入れず。
困りましたが今のところ実害がなかったので、此度のアップデートまで放置していました。

んで、これの原因ですが、プラグインのディレクトリのパーミッションが軒並み「751」になっていたせいでした。
しかも、変更できず。

普通のディレクトリならパーミッションを変更すれば即解決しそうなのですが、それができないのでさあ困った。

どうしてそうなったかといえば、プラグインはWordPressが自動でインストールしてくれるものだから。
そしてサーバーの設定によりますが、多くの場合、
「手動で管理するユーザーアカウント」と、
「自動インストールなどを行うアカウント」は別物なのだそうです。
つまり、「他人がインストールしたファイルを権限もないのに触ろうとしている状態」が生まれてしまったわけですね。
こうなってしまうと、「手動で管理するユーザーアカウント」しか持たない人間は、そのディレクトリを触ることができません。パーミッションの変更もできません。サーバーの管理者様に頭を下げるしかありません。

実際、下げました。
パーミッション「755」まで上げて貰うと、漸く操作ができるように。
一安心。

 

②ディレクトリが作成できませんでした。

さて、今度こそ本体の更新です。

「ディレクトリが作成できませんでした」と表示されるときは、wp-content/upgrade/ のパーミッションを書き込み可能にします。
すると、

h260422

▂▅▇█▓▒░('ω')░▒▓█▇▅▂うわぁあああああああああああ

もうこういうときは手動アップデート安定です。
勿論、自動更新に拘りたいときはwp-includeとwp-adminのパーミッションを、下層カテゴリまで適用させられるFTPを使って一気に777にしてしまえばミッションコンプリートなのですが、戻すのも結構面倒なので手動で良いと思います。

手動アップデートの際は、まずWordPressを構成する全てのファイルをFTPで落としてバックアップ取得します。
そして落とした最新ファイルを全部上書きます。
意外と簡単。

ただし、よく落ちるサーバーなら別です。
途中で途切れては「どこまでアップデートしたかわからなくなる」ので、サーバー側でアップデートして貰います。

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