ど素人から毛を生やす。<延>

色んなループを利用して、ランダム表示プログラムを作る - PHP超ど素人編

Web > PHP 2015年1月16日(最終更新:10年以上前)

2015年1月16日に作成されたページです。
情報が古かったり、僕が今以上のど素人だった頃の記事だったりする可能性があります。

どもです。
今回はWordPressに絡まないPHPの話。

複数の候補の中から、ページを読み込む度にランダムで3つ表示する。重複は禁止。
というプログラムをPHPで組むことになったのですが、作ってたら複数種類のループを使うことになって少し面白かったので、ループの復習がてらに載っけとこうと思います。

while 条件を達成する限りループする

whileは、最初に指定した条件にそぐう限りループを続けます。
言い方を変えると、条件を達成するまでループするのがwhile文です。

今回のランダム表示PHPは重複禁止なので、「配列にランダムで数値を入れ、重複があったら数字を入れ直す」必要があります。
言い換えれば、「配列にランダムで数値を入れ、重複がなくなるまでループする」ことになるので、while文が最も相応しいといえます。


$check = 0
while( $check == 0 ){
  様々な処理
  if(重複がない場合){
    $check = 1
  }
}

break(ループやswitchの処理を終わらせて抜け出す)を使って脱出することもできますが、それならdo-while文の方が良さそうです。


do{
  様々な処理
  if(重複がない場合){
    break;
  }
}while(0)

whileは「チェック→中身→チェック→中身」なのに比べ、
do-whileは「中身→チェック→中身→チェック→中身」と動きます。
この例で行くと、do-whileなら$checkの最初の値が0でなくとも、取り敢えず1回はループすることになります。

で、while(0)とは無条件でループを行うことなので、breakで脱出するまで永遠にループします。
$checkという変数を1つ省略できるので、より理想に近いのはdo-whileでしょうか。

今回の例だと「必ずループをする必要がある」ので、どちらを使っても結果に変わりはないのですが、
「最初から条件が満たされているならループ処理は行わない」のか、
「最初から条件が満ちていても取り敢えず1度ループを行う」のかを見極めて使うと良いでしょう。

まぁぶっちゃけ、whileの方だけ覚えておいても問題ない感じしますね(゚∀゚)
今回もなんだかんだで$checkが省略できなかったので、whileを採用しました。

for 指定の回数だけループする

さて、大本のループにはwhileを使うことにしましたが、whileではやり辛い状況が発生しました。
今回のランダム表示は3つなので、処理の簡略化のためには配列に数値を入れたいところです。

forは指定の回数だけループするので、回数が決まっている処理に最も相応しいでしょう。


$how = 3;
$array = array();
for( $i=0; $i<$how; $i++ ){
  $array[$i] = rand(1, 7);
}

forは、( ループする前に行っておく処理 ; ループ条件 ; 回した後に行う処理 )を1行で記載します。
for( $i=0; $i<$how; $i++ ){}をwhileで行おうとすると、


$i = 0;
while( $i<$how; ){
  処理
  $i++
}

と書くことになります。
可能ですが、見辛い。
ので、回数が決まっている処理は素直にfor使っといた方が良さそうです。

foreach 配列を1つずつ回しながらループする

さて、whileとforのおかげで「配列に重複なしの数を3つ入れる」ことはできました。
が、ゴールはその数に従って表示(echo)を行うことです。

forを使う…でも良いのですが、ここは配列に特化したループを使います。
foreachは、配列の内容をひとつずつ回すループ文です。

今回は普通の配列を使っているので他のループ文でも問題ありませんが、連想配列や、WordPressでよくある数値が飛び飛びの配列等はforでは回せません。
foreachはそういった配列も確実に回します。


foreach( $array as $content ){
  switch($content){
    case 1: echo '1のときに表示する内容';
            break;
    case 2: echo '2のときに表示する内容';
            break;
	}
}

これで、$arrayの中身を1つずつ調べ、その数値に従った内容で出力させることができました。

foreachは、( 配列名 as 中身を収納する変数 )といった感じで宣言します。

$array = ( '0'=>'aaa', '1'=>'bbb', '2'=>'ccc' ) という配列があったとして、
foreach( $array as $content ){} というループを宣言すると、
$contentの内容は一周する度に、「aaa」→「bbb」→「ccc」と変化し、最後の配列を回し終えるとループが終了します。

配列の中身を利用したい際のループは、迷わずこれを選んで良いでしょう。

完成したランダム表示PHP


$how_list= 3 ; // 表示する数を入力

$randList = array(); // 配列を宣言
$check = 0 ; // $checkを0で宣言

while( $check == 0 ){ // $checkが0である限り、ループする

	for( $i=0; $i<$how_list; $i++ ){ // $how_listの数だけループする
		$randList[$i] = rand(1, 7); // $i番の配列(今回は0~2)に、rand(1, 7)(1~7のランダム数)を入れる
	}

	$array_value = array_count_values($randList); // 重複チェックのため、チェック用の配列を作成。array_count_values(配列名)で、[内容]->個数 の連想配列を作る。

	foreach( $array_value as $array_count ){ // チェック用の連想配列でループ
		if( $array_count >= 2 ){ // 配列の中身に、同じものが2つ以上あったなら…
			$check = 0 ; // $checkは0のままで…
			break; // 連想配列のforeachを脱出
		}else{
			$check = 1 ; // 中身が1つしかないなら、$checkに1を入れて次の内容でループ(重複が1つでもあれば$checkを0にして即breakするので、最後まで$check=1で配列を終える=重複がないということ)
		}
	}

} // while( $check == 0 )の終端地点。ここから先頭に戻り、$check==0ならまた処理を行う。0でない(今回は$check==1)なら次へ

foreach( $randList as $randList_li ){ // ランダム数を入れた配列でforeach
	switch($randList_li){ // switchを使い、配列の内容ごとの処理を行う。
		case 1: echo '1のときに表示する内容';
				break;
		case 2: echo '2のときに表示する内容';
				break;
		case 3: echo '3のときに表示する内容';
				break;
		case 4: echo '4のときに表示する内容';
				break;
		case 5: echo '5のときに表示する内容';
				break;
		case 6: echo '6のときに表示する内容';
				break;
		case 7: echo '7のときに表示する内容';
				break;
	}
}

こんな感じになりました。
もっと上手な書き方はあるだろうけど、目的は達成できたのでこれで良しです(゚∀゚)

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